Stomachqa
Gastroscopy Q&A
完全予約制となっております。 緊急の検査・処置を要する場合のみ、その日に検査を行う場合もございます。
前もって胃カメラをWEB予約もしくは電話予約をされた場合、検査当日の食事などについてもそこでしっかりお伝えできますので、問題なく初診日の胃内視鏡検査が可能です。
風邪をひいている場合や37.5度以上の発熱がある場合には、内視鏡検査の日程を変更し、体調が回復してから検査を行っておりますのでご相談ください。
内視鏡を口から挿入し、咽頭・食道・胃・十二指腸(一部)を観察します。詳しくはこちらをご覧ください。
胃内視鏡検査ページをご覧ください。
通常、検査自体は10~20分程度ですが、当日の問診や検査の為の準備などトータルで1~2時間程度お時間がかかります。 必要に応じて組織検査を行う場合があり、その場合は多少お時間がかかります。また、鎮静剤の使用によっては別室にて30分~1時間程度お休みしていただく場合がございます。 ※検査日は、時間に余裕をもってお越しください。
使用するお薬や検査の内容によって異なります。 詳しくはこちらをご覧ください。
当院での検査は、経口内視鏡のみとなります。 ※過去の経口内視鏡検査がつらく経鼻内視鏡をご検討されている方へ 同じようなご経験をされ、当院を受診される患者様が沢山いらっしゃいます。 皆様、鎮痛剤や鎮静剤を使用し「今回は苦痛なく検査ができた」とのお声を頂いております。
痛みなど感じ方には個人差があります。 嘔吐反射といい、カメラがのどの奥を越えるときオエッと軽く吐くような感じが起こりやすく、苦痛を感じることがあります。 ※痛みや苦痛が心配な方は、鎮痛剤や鎮静剤の使用をご検討ください。
舌の根元には触れると強い嘔吐感を起こす場所があるため、ここが敏感な方の場合は歯ブラシなどが軽く触れただけで反射的にえずいてしまいます。 ご不安が強い場合や嘔吐感を起こしやすい方には、静脈から軽い鎮静剤や鎮痛剤を入れることでウトウト眠っているような状態で痛みや苦痛なく経口胃内視鏡検査を受けていただくことをお勧めいたします。お気軽にご相談ください。
胃カメラに対する痛みや辛さには個人差があります。 遠くをボーっと見て、ゆっくり深呼吸を行ないます。 首や肩など身体の力を抜き、緊張しないことが苦痛なく検査を受けるコツです。 ※検査に対する不安が強い方や初めて検査を受ける方には、鎮痛剤・鎮静剤の使用をお勧めいたします。
内視鏡検査終了後、医師より結果を説明致します。 ※病理組織検査を行った場合は、通常10日後以降に組織検査の結果が判明しますので、後日改めてご来院いただき、結果を説明させていただきます。
・鎮痛剤・鎮静剤を使用されない場合 帰宅できます。 ・鎮痛剤や鎮静剤を使用された場合 30分~1時間程度(個人差があります)お休みいただきます。
検査終了後およそ30分~1時間で喉の麻酔の効果がなくなってきます。 水を飲み、むせ込みがなければ、お食事が可能です。 ※ただし、病理組織検査を行った場合は、検査2時間後以降に召し上がるようお願いいたします。また、検査当日は消化に良いものを召し上がり、刺激物とアルコールはお控えください。
・鎮痛剤・鎮静剤を使用した場合 終日自動車、バイク、自転車等を運転することは出来ません。 ・鎮痛剤・鎮静剤を使用していない場合 可能です。
・自費での検査 可能です。 ・保険での検査 症状があり、胃内視鏡検査を行いピロリ菌の感染による胃炎等が疑われるに場合にはピロリ菌検査のご案内をさせていただきます。
可能です。 当院ではお忙しい方のために、同日の胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を行っています。事前の食事制限なども1回ですみます。 ご希望の方は必ず予約の前にご相談下さい。
胃内視鏡検査後の制限はありません。
当院では胃内視鏡検査は基本的に午前中に予約制で行っております。しかし緊急性がある場合には午後に行うこともございます。 午後や夕方の検査の場合、検査当日は朝食を早めにとって、その後は絶食です。脱水しないよう、ご来院までは水やスポーツドリンクなどをしっかりとってください。
授乳中の場合、喉の麻酔だけの鎮静剤等を使わない内視鏡検査ををおすすめしています。妊娠中の場合には、産後に検査を受けていただくことをお勧めいたします。どうしても妊娠中の検査が必要な場合には、消化器科だけでなく産婦人科もある大学病院や総合病院で検査を受けるようにしてください。
可能ですので、ご相談ください。
X線検査は粘膜の色や毛細血管の状態はわかりません。 胃内視鏡検査では、粘膜を直接観察できますし、特殊光や拡大などの機能を用いて微妙な色や質感の変化、毛細血管の状態も正確に把握できます。また、胃内視鏡検査では疑わしい部分の組織を採取できるため、回収した組織を病理検査して幅広い疾患の確定診断が可能です。こうしたことから、胃内視鏡検査は早期の胃がんや前がん病変の発見にも有効です。
内視鏡スコープを挿入する際に、咽頭(喉)も通りますので、当院では咽頭の状態も必ず確認しています。その上で疑わしい部分があった場合には耳鼻咽喉科をご紹介しています。